11月7日（土）、CSの溝江ディレクターさんと杉山元ＰＴＡ会長さんの呼びかけで第五小学校の花壇およびその周辺の草取りと花苗などの植付けを行いました。これは、第五小学校の運動会を一週間後に控え、コロナ禍で花壇周りの雑草取りに十分手が回らない学校職員のために少しでも援助できればと地域の児童と保護者、ＰＴＡ会員、第五地区コミュニティ推進委員などが参加して実施されました。子どもたちは「ミミズがいたよ」「コオロギみたいのもいたよ」「草のにおいがするね」「雑草をとると気持ちがいいね」などつぶやきながら笑顔で雑草取りを進めていました。また、花苗や球根の植付けは最初不安な様子でしたが、大人の作業の様子を観察しながら、自分で考え・工夫して植付けの穴の深さや植付け後の土の押さえ付けなど上手にこなしていました。活動に参加くださった田中校長先生と渥美教頭先生と近しくお話しする機会を持てたこともとてもよかったと思っています。可憐な白いノースポールの花に囲まれたスイセンの球根が来年の1月ごろ、春を告げる黄色い花びらとして咲くのが楽しみです。この活動はコミュニティスクール活動の一環として、開北小学校・第五中学校でも同様に実施されました。朝9時から2時間ほどの活動でしたが、参加されたすべての皆さん本当にご苦労様でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第五地区コミュニティ推進委員会　広報部　影山